百鬼異聞録～妖怪カードバトル～とは？
「百鬼異聞録～妖怪カードバトル～」は、同じNetEase GamesのRPG「陰陽師」の世界観を元にした対戦カードゲーム。
妖怪たちが住む「蜃気楼」で流行っている「百聞かるた」を使い、妖怪たちやほかのプレイヤーたちと戦っていきます。
カードバトルでは、フィールドにあらかじめ配置された式神を毎ターン強化し、補助カードを駆使しながら式神を強化して相手の式神やプレイヤーを攻撃します。相手の体力を削り切れば勝利です。
バトルの中で徐々にキャラのデザインも変わっていったり、目に見えて強化されていくので爽快感があるカードバトルです。
カードゲームらしく、式神や補助カードは自分で組み合わせることができるので、最強の組み合わせで戦うもよし、お気に入りの式神を活かすもよしのデッキ構築の幅広さが楽しめますよ！
百鬼異聞録～妖怪カードバトル～の魅力
独特だが直感的！爽快感のあるカードバトル！
「百鬼異聞録～妖怪カードバトル～」のカードバトルは、バトルの後半になればなるほど大きい打点で戦えて気持ちいいです！
操作感はシャドウバースに近い感じですが、その時その時でフィールドにキャラを出すのではなく、フィールドにあらかじめ展開された式神を強化して戦うシステムになっています。
バトルでは、自分のターンごとに式神のレベルを上げることができ、対応した式神のレベルが一定以上あると補助カードが使用できます。
単純に体力や攻撃力を上げる効果や、「味方が○○すると相手プレイヤーにダメージを与える」というトリッキーな効果など様々な種類があり、後半になればなるほど積み重なった効果が大きなダメージとなって現れるのです。
さらに、特定のカードには必殺技の様な演出もあるため、考えた戦略がハマったときの爽快感も抜群でこれ以上ないほどに面白いと感じました！
あなたも自分だけの戦略を立てて、相手をなぎ倒しましょう！
戦う前からおもしろい！奥深い戦略性！
「百鬼異聞録～妖怪カードバトル～」では、戦う前から自分のスタイルに合わせてデッキ構築ができます。さまざまな回しやシナジーを想定しながら構築できるので非常に面白いです！
デッキは4枚の式神と48枚の補助カードからなりますが、式神は個性がバラバラなので、それぞれの連携を上手く考える必要があります。
たとえば、回復カードを使った時に味方を強化する式神を、ダメージを受けることで自身が強化される式神と組み合わせると、相乗効果でバトル中にダメージを受け続けて強化されるのに倒れない強い式神が出来上がったりします。
しかも、補助カードはすべてそれぞれ1体の式神にしか対応しておらず、バトル中の式神レベルによる使用制限もあります。
そのため、1つ式神が違うだけでデッキがガラッと変わり、同じ式神でも、前半にカードをたくさん使って攻めるタイプと、後半でドカンと一発で逆転するタイプで採用カードが変わるという面白さがあるのです。
自分だけの組み合わせを作り、自分だけのスタイルを確立して戦う。そんな面白さがあるゲームですよ！
デザインやストーリーも遊び心があって良い！
「百鬼異聞録～妖怪カードバトル～」のストーリーは、さまざまな視点から妖怪たちのドタバタが楽しめる物語。
決してシリアスな場面だけではなく、小さなもめごとの決着に「百鬼かるたをつかおう」など、何気なく妖怪たちの流行りや興味が見て取れるような楽しいストーリーになっています。
しかも、それぞれの妖怪たちに個性がしっかりあり、愛着がわくようにデザインされている点も非常にいいです。
声優も豊崎愛生さん（『けいおん！』の平沢唯役など）をはじめとした実力派声優陣が務めており、その愛着を一層強めてくれます！
それぞれ式神としてデッキに加えることもできるので、コレクションやお気に入りのデッキづくりもはかどりそうですね！
序盤のミニポイント
リセマラは必要ない
「百鬼異聞録～妖怪カードバトル～」でのリセマラは、リセマラ時間とガチャ確率の面がから必要ないと考えます。
ガチャの確率はSSRでも5.5％あるほか、25パック引くと確定で1枚手に入るので結構優しい設定。
加えて、カードゲームでアプリのダウンロードが長いので、アンインストール→インストールの手順にかなり時間がかかります。
そのため、リセマラの効率が悪く、ほぼする必要はないでしょう。
ちなみに秘巻、つまりカードパックは課金で買えるほか、ゲーム内マネーの銭貨でも買うことができます。
しかも1日に1、回1枚パックと2枚パックが半額になるので、無課金でガチャを引きやすいです。こちらは積極的に利用していきましょう！
序盤はとにかくストーリーと入門カードを！
「百鬼異聞録～妖怪カードバトル～」の序盤はストーリーと入門カードモードの2つを進めておくとよいです。
この二つは進める際に専用デッキを使って進行するのですが、その回で使用した強力なカードを終わった後に確定でもらうことができます。
序盤でもカードはある程度そろっていますが、対戦を行うならやっぱりみんなやっているストーリーのカードがあった方がいいのは言うまでもありません。
ガチャと並行してストーリーや入門カードを積極的に進めておくことが、強くなる近道ですよ！
慣れないうちはダイレクトアタックすることを考えよう
「百鬼異聞録～妖怪カードバトル～」のカードバトルは、慣れないうちは戦略を立てらいと思うので、まずは敵プレイヤーの体力を削り切るためにダイレクトアタックができる形を作ることを意識しましょう。
このバトルのシステムとして、式神を中央に移動させてお互いの中央の式神同士が戦うか、相手の式神がいなければプレイヤーにダイレクトアタックするシステムになっています.
なので、いかに自分のターンに相手の式神が倒れて中央が空いている形を作ることがカギになります。
そのためには、やはり1発でやられない＆相手の攻撃の反射で相手の式神が倒れてくれる式神を強化して作っていくのがいいでしょう。
なお、慣れてきたらこれにこだわらず、式神の効果による間接ダメージで削り切るという手法もありなので、あくまで序盤の参考として意識するといいです。
まとめ
「百鬼異聞録～妖怪カードバトル～」は、式神を強化して戦う新感覚カードバトルでした！
妖怪たちのデザインにも気合が入っており、カード演出や戦略が決まったときの爽快感が抜群で、非常に面白いです！
じっくり考えて戦略性を楽しいたい人はもちろん、手軽に爽快感を味わいたい人にはおすすめのゲームです。
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